Scroll Top

「北千住巻き爪矯正院フルフィル」のオープン日が近づいてきました。

メニューは巻き爪、陥入爪、変形爪、副爪、タコ・魚の目、足の角質ケアなど。
足に関するお悩みはお任せください!

すでにお問い合わせや多数のご予約もいただき身がひきしまります。チラシも配布されました。

ご近所の方、見ていただけたでしょうか^ ^

フルフィルOPENチラシ

オープンキャンペーンで、早めのご予約ですと初回の施術料金が半額になりますので、ぜひ4月14日までにご予約をお待ちしています。

「北千住巻き爪矯正院フルフィル」という院名、
英単語の「fulfill」実現する・叶えるという意味合いから、ご来院された方の希望をかなえ、より良い未来を実現する手助けになりたいという意味で名付けました。

「巻き爪」という言葉は、目にしたことがある方も多いとは思いますが、陥入爪(かんにゅうそう)や副爪(ふくそう)は初めて知ったなんて方も多いと思いますので、順番に紹介をさせていただきますね。

メニュー紹介の前にまずは「爪」自体について。

痛みがあったり見た目に分かりやすい異常がなければ、普段足の爪を意識する事は少ないかと思います。

「爪の役割り」

足の爪は、指先を保護し立ち姿勢の際体を安定させます。
歩く時にも蹴りだす力を指先に伝える役割りを持っています。

つまり、足の爪に問題がおこれば、必然的に歩き方や姿勢に問題が起きてしまいます。

歩き方や姿勢というのは、崩れてしまえば身体に痛みがでてしまったり疲れやすくなったりと健康に直結していますので足の爪というのは軽視されがちですが、とても重要な器官なのです。

「爪は健康のバロメーター」

このブログを読んでいただいたのを機会にご自身の爪を観察してみてください。「爪」には様々、お身体の状態がでます。

爪が割れる(欠ける)

爪が横や縦にわれたり、欠けたりすることがあります。爪は、たんぱく質「ケラチン」を主成分としています。
妊娠や出産、加齢などの体内の変化によるケラチンの不足や乾燥、除光液の使用などで爪の水分が失われてしまうと爪がもろくなります。

縦溝

一般的によくみられる症状です。主には加齢が原因となるため、50代頃から増加し、症状が目立ちやすくなるでしょう。20代でも乾燥していると症状がでます。心配する必要はあまりありませんが、ひどくなれば爪が縦に割れやすくなります。

横線

爪を噛む癖があったり、外部から衝撃が加わるなどの外傷によって横線や横溝ができることもあります。
横線の幅は障害が生じた期間を、横線の深さは障害の強さを示しています。これとは別にすべての爪に横線が1本出ることもあります。
発熱性疾患や感染症、糖尿病、薬剤の影響、出産、亜鉛欠乏症などが原因です。

爪がでこぼこしている

爪の根元、皮膚の下には「爪母」という場所があります。ここをほかの指でギュッとおさえる癖がある人に爪のでこぼこが出ることが多く、手の親指によくみられます。

爪が二枚に分かれる

「二枚爪」のことです。爪の先が薄くなり層になっている状態です。爪の水分量の低下や栄養不足が関係します。乾燥した爪や水分不足の爪を爪切りで切るとなりやすいです。
乾燥とは別に、貧血が原因でなる事もあります。

爪に白い斑点が出る

爪に強い力が加わった場合などにおこります。あまり心配する必要はありません。

爪が反っている

スプーンネイルと言われ、貧血が主な原因です。
貧血によりうすくなった爪に外からの圧力が加わることで真ん中がへこみ、
先端が反った状態になります。

小さなお子さんや赤ちゃんも爪が反る事があります。
栄養不足による場合もありますが、
子供は爪自体が柔らかいためハイハイや物を掴む動作などで爪の形が変わってしまう事も多いようです。

爪が黄色になる

爪の栄養障害や感染症、黄疸(おうだん)など体内の問題により爪が黄色くなることがあります。

爪が伸びなくなっていたり全ての指が黄色くなっている場合は、黄色爪症候群(おうしょくそうしょうこうぐん)の可能性が考えられ、その場合爪の変化だけでなく、足がむくんだり、胸水がたまったりします。

爪が白くなる

白~黄色っぽく濁った場合は爪白癬の可能性があります。
爪白癬は爪の水虫です。

皮膚におこる水虫と違い爪にかゆみなどの自覚症状がおこらないため、放置してしまっている方が多いです。

また、女性に多いのが爪が剥離してしまい白濁(黄色の場合もあり)する状態です。
貧血などの体内の影響や、かぶれや湿疹、菌の感染、マニキュアや洗剤などの外からの影響、紫外線など原因は多岐にわたります。

爪が緑色になる

緑膿菌という湿度を好む細菌に感染してしまった状態です。
「グリーンネイル」と言われる通り爪が緑色に。
ジェルネイルや付け爪をしている方に多く、
爪とネイルの隙間で菌が増殖してしまうのが原因です。

さて、あなたの爪に気になる点はなかったでしょうか?

上にあげた状態以外にも爪には様々な問題がおこってしまいます。

次回は当院で対処できる爪の問題「巻き爪・陥入爪」「変形爪」「副爪」についてお伝えします。

爪や足に問題をかかえていては、気ままに散歩や買い物にも行けません。暖かくなり桜も開花、お花見に出かけた方も多いのではないでしょうか。

北千住だと「大踏み切り通り」の桜も有名ですね。

荒川の土手まで約100本の桜が植えてあるそうです。

今年は巻き爪で足が痛くてゆっくり歩く気にもなれないという方も、ぜひ当院で矯正をして気に病まず歩けるようになっていただければと思います。