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「まるで2枚目の爪のようにも見えるけど、痛みがある。これはなに?」

通勤や通学中に痛みを我慢していたり、

痛みまではなくとも毎日靴下が引っかかってイライラしたり。

このブログを見ているあなたも

毎日ストレスを感じているのではないでしょうか?

今はまだ小さな痛みやストレスかもしれませんが、

実はその痛みを放っておくと

徐々に日常に支障を起こす可能性もあります。

これまで、フットケアサロンで3万人以上の足の問題(巻き爪や変形爪、たこや魚の目)

を改善に導いてきた筆者が

その正体〜改善方法までを徹底的に解説していきます!

2枚に分かれた小指の爪の正体は角質

まず、この爪のようなもの、名前を「副爪」(ふくそう)といいます。

爪と名前に入っているとおり見た目は爪のように見えますよね?

当院へご相談に来られる方も

「爪がおかしな形になってしまって‥」とご相談にこられます。

ですが、その正体はなんと‥‥

硬くなった角質なんです。

副爪(ふくそう)の奥にできるやっかいな”魚の目”

副爪の正体は角質ですので、それ自体に痛みはありません。

ですから副爪はあるけれど痛みがない場合には、

比較的簡単に表面の角質を削ることで対処ができます。

ですが、副爪ができたと同時にある物が皮膚内部にできると

強い痛みが出てしまい、対処は難しくなります。

その、あるものとは‥

”魚の目”。

魚の目は、皮膚の内側に角質が蓄積し、

芯のように硬くなった状態です。

硬くなった角質が神経を圧迫してしまうことで、強い痛みを引き起こします。

たとえば、虫歯ができたとき

詰め物をしても、 

歯の根っこの炎症を治療しなければ、 

痛みはいつまでも続きますよね。 

副爪も表面の角質を削るだけでは不十分で、 

皮膚深くにある魚の目に対処しないと、 

痛みは消えずに悩まされ続けることになるのです。

また、魚の目が悪化していくと大きな問題が生じます。

強い痛みが発生し

・痛みで歩くことができない

・痛みのある足を庇うことで、体のバランスが崩れ膝や腰などに痛みがでる

など、足だけの問題ではすまなくなってしまう可能性があります。

ほとんどの場合、

専門の機関で1度施術を受ければ痛み自体は取れますので

仕事やプライベートでのお出かけに支障がでて

「毎日痛みを抱えながら、休み休み外回りとしなければいけなくて辛い‥」

「足の痛みを我慢しながらで旅行が楽しめない‥」

そんなことになる前に、専門の機関での対処をしていただければと思います。

3.副爪ができる原因4選

副爪ができてしまう原因は1つではなく、複数重なっている場合もありますので

ご自分が原因どの原因のよって副爪ができているのかチェックしてみてくださいね。

①足のアーチがなくなり足の小指が靴に当たる

②歩き方や重心のかけ方に癖がある

③元の足の形によるもの

④乾燥

1つずつ説明していきます。

①足のアーチがなくなり足の小指が靴に当たる

足の裏には本来必要なアーチ(曲線)が3つあります。

このアーチは体重を支えるために必要なものです。

1つ目は、縦外側のアーチ

2つ目は、縦内側のアーチ

3つ目は、横アーチ

このうち縦アーチがなくなってしまった足を扁平足(へんぺいそく)。

横アーチがなくなってしまった足を開帳足(かいちょうそく)と言います。

扁平足は土踏まずがなくなった状態で、

開帳足は、べったりと地面に足の裏がくっついた「アヒル足」と言われるような状態です。

扁平足や開帳足の原因は

・生まれつき

・加齢

・体重増加

・運動不足による筋力低下

などさまざまです。

扁平足や開帳足などになると、足の曲線がなくなった分

縦幅や横幅に広がりが出ます。

そのせいで、靴を履いた際に小指のあたりが靴に圧迫されます。

その圧迫が毎日重なることで皮膚はダメージをうけ角質化、

結果的に副爪ができてしまうのです。

アーチがなくなっていて副爪ができやすい足の特徴として、

『足の小指が尖って三角形に変形している』

かどうかも見分けるポイントとなります。

ご自身の足をチェックしてみてくださいね。

歩き方や重心のかけ方に偏りがある

誰でも立ち方や歩き方に癖はあるものですが、その癖が強いと体には負担がでてしまいます。

・左右どちらかの足に重心が寄りすぎている

・つま先に重心をかけすぎている

など、無意識の偏りによって

足の一部分に負担がかかることは

副爪ができる原因となります。

③足の形

足のアーチとは別の問題として

・元々の足の形が既製の靴に合いにくい

・足に変形がある(外反母趾など足の形状が変化してしまった状態)

このような場合には足と靴の摩擦が起きやすいので

副爪ができやすくなります。

④乾燥

先ほどお伝えしたように副爪の正体は角質です。

角質は、乾燥していると余計に硬くなり角質化が進みます。

ですから乾燥自体は副爪の直接的な原因とは言えませんが、

乾燥は、副爪の発生や悪化につながります。

副爪ができた時の対処法

痛みがない場合‥

基本的に、副爪ができた場合は

皮膚を傷つけ悪化させてしまうことがないように、専門店へ行くことをオススメしています。

ですが、ご自身で何とかしたいというお声もいただきますので、

セルフケアの方法を1つご紹介しておきましょう。

<セルフケアの方法>

下記の写真のような爪用のやすりを使用します。

使用前にやすりをアルコールで消毒しておき、

引っかかりをなくすように少しだけ副爪を削ってみてください。

しばらくは副爪を気にすることなく生活できますので

また、ひっかかるようになったら、

定期的に削るようにしてみてください。

角質なので副爪自体を切っても痛みを感じることはありませんが、

皮膚ギリギリまでを削ろうとして

肌を傷つけ悪化させてしまう方が多くいらっしゃいます。

注意してくださいね。

<痛みがある場合>

副爪があり痛みを感じる状態であれば、早めに専門の機関での対処をオススメします。

副爪の下に魚の目ができてしまっている可能性が高いため、

専門の器具で皮膚の奥、魚の目の芯をとる必要があり、セルフケアでは対処できません。

専門店での副爪ケア

当院をはじめとしたほとんどの専門店では、

角質を削り取る専用の器具で

副爪を取り除いた後、丁寧にその下、皮膚内部の魚の目の芯までを除去し、

痛みの原因を取り除きます。

また、当院では副爪ができてしまう原因を説明、

副爪の再発を防ぐことができるように、お一人お一人にあった予防策をお伝えもしております。

5.これから副爪を作らないための予防策

①足のアーチを作る

現代人は足のアーチがなくなっている方が多いと言われています。

その原因は足、特に足の指の筋力不足です。

・足の指でタオルを握る運動

・足でグーチョキパーの形をする足ジャンケン

などをして意識的に足の指を動かすことが重要です。

足のアーチがなくなっている状態から

元の正常な状態に戻すまでは、筋力をつける必要があるため時間がかかります。

すぐに効果があるわけではありませんので、毎日コツコツ運動を続けましょう。

また、アーチを強制的に作ってくれる靴下や

インソールを使用するのもおすすめです。

②足に合う靴を選ぶ

足に負担の少ない柔らかい素材の靴や摩擦を感じない靴を選ぶようにしましょう。

「少し痛いけど履けるから」と我慢して靴を履いていると

副爪だけでなく、巻き爪などさまざまな問題が生じます。

足のどこにも痛みがなく、

窮屈さを感じない靴を選ぶようにしていただければと思います。

③重心のバランスを整える

簡単に重心のチェックする方法として

『靴の裏の擦り減り具合』を確認する方法があります。

・左右どちらかの足の靴の裏がすり減っている

・部分的にすり減りが強い

そのような場合には

重心が偏っている可能性があります。

自分で重心バランスを整えるのは難しいです。

しかし、

少し意識して左右、前後のバランスをとることで足の負担を減らすことができます。

また、重心のバランスは体の歪みからきていることも多いので

整体などで体の調整をするのも役に立ちます。

③乾燥を防ぐ

角質を硬くしないためにも毎日の保湿ケアを習慣にしましょう。

お風呂上がりに1日1回だけでも足に保湿クリームを。

乾燥がひどい足には保湿クリームを塗った後、

ラップで包み浸透しやすくするのもオススメです。

6. 当院の施術
について

95%以上のお客様の痛みが、1度の施術で改善されています。

魚の目で悩んでいた方の口コミ↓

また、セルフケアで魚の目や副爪を削っている方も

専門的な処置で根本から削り取ることで面倒なケアから解放されます。

<施術の流れ>

副爪の原因をご説明後、専用の器具を使用し

副爪とその下にできた皮膚内部の魚の目の芯まで取り除きます。

痛みの原因である魚の目を芯まで取り除くとともに、

その方の生活に合わせた改善策をご提案することで、魚の目や副爪の再発を防ぎます。

施術にかかる時間はたった30分程度。

ソファーでスマホなどご覧になりながら、自由にお過ごしいただけます。

器具で削る際、魚の目(角質)以外にに器具は当たりませんので

痛みの心配はございません。

都度、痛みがないかお聞きしながら施術をすすめていきます。

<施術後について>

施術後は通常の生活をしていただいて問題ありません。

お風呂や運動も施術日から可能です。

写真のようにスッキリなくなります◎

施術前↓

施術後↓

穴の空いた状態は次第に埋まり、自然な皮膚へと改善します。

北千住巻き爪矯正院フルフィル

Google評価60件以上 オール5.0!!

(店舗情報とメニュー)

北千住駅西口徒歩3分

定休日:火曜・水曜
営業時間:11:00〜22:00(最終受付21:30)

7.筆者プロフィール

北千住巻き爪矯正院フルフィル
院長 田村一斗(タムラ カズト)

*保有資格*

Pediglass Technology(ペディグラステクノロジー)

CLIP-ON!(クリップオン)

巻き爪施術の認定資格を保有しており、

延べ3万人以上の爪や副爪、たこ魚の目などの問題を改善へと導いてきました。

足の痛みは、見た目にはわかりにくいのですが

皆さん大変お辛い思いをしていますよね。

私自身も、学生時代に副爪と魚の目の痛みに悩まされました。

通学中も毎日足が痛み、

混んだ電車では痛みのある足が踏まれないかヒヤヒヤ‥

友人と遊びに行く際も遠出をためらうようになっていましたし、

見た目にはひどくない症状のため

「痛みに弱いんだ」と思われてしまうことも大きなストレスでした。

だましだまし生活していても良くなるはずもなく、

悩んでいたところ

知人からフットケアの専門店を紹介され、

数回通ったところ改善。痛みがなくなりました。

「もっと早くに来れば良かった」

「痛みがなくなったおかげで、好きに出かけられるようになった」

当院へお越しの方から、

改善後このようにお喜びの声をいただきますが、私もまったく同じような気持ちでした。

ところが、

安心したのも束の間、副爪が数ヶ月で再発‥

その時はすぐにサロンに通い処置をしてもらったので

痛みは長く続きませんでしたが、

サロンのスタッフから

「このままでは今後も副爪を繰り返してしまう可能性がある」

と教えられました。

毎回痛みに悩むのも、

治療のためにお金を使うのも嫌だと感じた私は、

再発を防ぐため

体重のかけ方に注意を払い、

靴選びにも気を遣うようになったのです。

そしてその結果、

副爪の再発はなくなりました。

このような自身の経験と、

これまで多くのお客様を診てきた経験から、

副爪や魚の目は

痛みが出ている箇所を施術して終わりではなく、

痛みを繰り返さないために、

選ぶ靴や歩き方、体の使い方など、副爪の本来の原因を見つけ、改善することが必要だと思っています。

ですから、当院へお越しのお客様には

同じような足の問題で今後悩むことがないよう

・副爪の下の魚の目の芯までをしっかりとる根本改善を目的とした施術

・足の形などをみて、再発を防ぐためにできることのアドバイス

この2つをしっかりと丁寧に行っています。

痛みを我慢して生活することはできるかもしれませんが、

外出が億劫になり、いつの間にか楽しい予定でも入れるのをためらうようになっていたことが本当にもったいなかったなと今は思います。

なのでぜひ、あなたは足の痛みが生活にかかわる大きな問題へ発展する前に、

どうぞ早めに対処をしてくださいね。

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