こんにちは!北千住巻き爪矯正院フルフィルです。
巻き爪の方でも巻き爪が改善したらフットネイルを行いたいと希望している女性は多いですね。
今回はネイルで起こるトラブルについての話です。
ネイルの主流は
フットネイルというと、最近はポリッシュではなく、ジェルを使用したネイルが主流です。
ポリッシュ‥マニキュア・ペディキュアとも言われ塗ってから乾燥させるもの
ジェル‥ゲル状の樹脂をLEDライトで硬化させることで形成するネイル、ぷっくりした仕上がり
ネイルの交換頻度
ハンド
手の爪にジェルネイルを施す場合の適切な交換頻度は、3~4週間。
店によっては夏場は2週間程度、冬場は3週間程度を薦めているところも多いようです。
フット
足は手に比べ爪の伸びるスピードが遅くなります。ですから、手よりは交換までの期間を開けても大丈夫なのですが、それでも適切な頻度で交換しないとトラブルは起きやすくなります。
夏季なら1ヶ月から長くても1.5ヶ月くらい、冬期は2ヶ月以内に交換をしましょう。
<夏と冬で交換の期間が違うのは、夏の方が代謝がよくなり伸びるスピードがアップするからです>
ネイルで起きるトラブルと予防法
グリーンネイル
緑膿菌という菌が爪に繁殖し爪が緑色になってしまう状態です。
病院での治療が必要になります。
自爪とネイルの間の隙間に水分が入り、菌が繁殖してしまうことで起こります。
・適切な期間でネイルを取らないために自爪とネイルに隙間ができてしまう
・窮屈な靴を履くことにより爪が巻き爪になり、爪の変形に伴って隙間ができてしまう
などの理由によりグリーンネイルは起こりやすくなります。
また、セルフでジェルネイルを行う場合にはネイルを行う際に油分をしっかり取ることや塗る際にはみ出した部分はしっかりと拭き取る事も大事です。
爪が薄くなる
これは手の爪に起こりやすいかもしれません。
ジェルネイル自体にというよりはオフの仕方によっておこる問題です。
ジェルを取る際に電動ネイルマシーンで自爪まで削ってしまっていたり、強い薬剤を使用することで爪が薄くなってペラペラになることがあります。
爪が薄くなるとお風呂のお湯や風が当たるだけで痛みを感じるようになってしまいます。
ネイルの交換頻度が早すぎて何度も交換しているとオフの際の負担回数が増えるので、爪は薄くなりやすくなります。
元々の爪が薄い方もいるので、適切な頻度での交換でも爪への負担が大きい場合もあります。
ご自分状態を把握し、爪が薄くなってきてしまったらネイルをお休みする期間を作りましょう。
最後に
足の爪は手の爪に比べ間近で見ないためか、交換まで期間を空けてしまり、問題が起こってもひどくなるまで放置してしまう方が多いように思えます。
トラブルが起きないよう注意してオシャレを楽しんでくださいね!