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みなさまこんにちは!

北千住巻き爪矯正院フルフィルです。

足の爪に問題を抱えている方は多いのですが、

痛みや炎症がでて生活に支障がでてしまうまで放置してしまう方が多く、ひどくなってしまってから「どこにいったらよいのか」と悩んでいる方もたくさんいます。

巻き爪を改善するにはどこへ行ったら良いのか。

選択肢によるメリット・デメリットをお話しします!

巻き爪になったら

巻き爪を改善するためには、選択肢としては病院と当院のような専門の矯正院の選択肢があります。

巻き爪の対応は大きく分けて2種類

保存療法(受けられる場所:病院・巻き爪矯正院)

テーピング法

テープで患部を固定して巻いた爪が皮膚に刺さらないようにします。爪自体の巻きは改善しません。

コットンパッキング法

コットンを爪の両端にいれ、隙間を広げます。毎日コットンの交換が必要です。少しずつコットンの量を増やし、爪端をもちあげます。手軽にできますが、効果が見られないことも多い方法です。

ガター法

巻いている爪の端にチューブをかぶせ、皮膚を保護します。皮膚は保護され痛みはとれますが爪自体の巻きが取れる訳ではなく、軽度の陥入爪にしか効果がありません。巻き爪が進行するとチューブでは保護できなくなります。

矯正法

専用の矯正器具やワイヤーを使用し、巻いている爪を平らな状態に保ちます。定期的に矯正器具を取り替える必要があります。

他の保存法にくらべ爪の巻き自体にアプローチするため、効果が高く痛みも取れやすいです。

手術(受けられる場所:病院)

部分抜爪法

局部麻酔後、食い込んでいる爪を取除きます。今現在、食い込んでいる場所を取り除くだけなので爪がまた伸びれば再発してしまう可能性も高く、別の治療法が必要になることも多いようです。

また、手術後しばらくは血が出てしまい傷の痛みがあります。

フェノール法

局部麻酔後、爪の食い込んでいる部分を根本から縦に切り取り、フェノールという薬品により爪が生えてこないようにします。皮膚に刺さってしまっている爪をとるので巻き爪の痛みがなくなります。縦に爪を取り、巻いている部分の爪がなくなった状態になるので、手術後はもとより爪が細くなります。

フェノール液の不十分な処置により爪が再度生えてしまい、再発してしまうこともあります。

また爪が生えてこないよう処置したフェノール液が今まで正常であった部分に影響を与え爪が変形してしまうリスクがあります。

当院には病院で以前手術を行ったが、再発してしまったため来院される方も多く、お話をお伺いすると、手術前の麻酔や手術後の痛みが出るため鎮痛薬の処方がされるそうです。

病院の手術は保険が適用されますので、費用が抑えらたり、矯正よりも通う回数が少なくて済むというメリットはありますが、術後の爪の見た目や痛み、再発を気にされる方は手術は慎重に検討してください。

※多く行われている治療法を記載していますが、病院によっては他の手術・施術方法を用いて治療しているところもあります。

病院の場合

巻き爪治療をおこなっている「皮膚科」にいく必要があります。手術を希望する場合には「形成外科」「整形外科」でも治療を行ってくれます。

病院の1番のメリットは、手術は保険診療のため治療にかかる金額が抑えられる事でしょう。

病院でも矯正法を行っているところもありますが、保険適用外になります。

また、病院で行う矯正はワイヤーなど見た目に目立つ物が多く施術後の爪の美しさは期待できません。

巻き爪治療をおこなっている病院でも先生が巻き爪治療があまり得意ではない場合もありますので、病院は慎重に選ぶ必要があります。

専門の矯正院の場合

主に矯正法を用いて爪の巻きをとり、正常に伸びていくよう定期的な施術を行います。

矯正器具も専門院によって違いがあり、矯正力や施術後の器具の目立ち方は様々です。

医師ではないので、保険が適用される手術は行いません。手術を希望する場合には、矯正院ではなく病院に行く必要があります。

矯正院のメリットは、専門に爪を見ているからこその判断力や技術力です。

毎日専門に爪を触っていますから、巻き爪の施術数が当然病院の先生よりも多くなります。

当院の矯正について

当院では、透明な器具を使用し施術後の爪の見た目にもこだわっています。

また、爪の根元からしっかりと持ち上がげ爪が平らな状態を定着させるために、矯正力の高い器具を使用しています。

手術にはもちろんメリットもありますし、それで良くなる方もいらっしゃいますが、

「手術はもう受けたくない」と矯正院に通ってらっしゃる方も多くおられます。

ご自分に合った巻き爪の治療法・矯正法をみつけ痛みや悩みとさよならしましょう!

一度ご相談ください。

北千住巻き爪矯正院フルフィル