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爪の痛みに悩んでいませんか?

痛みがあると、外出も辛くなり毎日ストレスが溜まりますよね。

巻き爪を放っておくと痛みがどんどんひどくなります。

痛いからと歩くことが少なくなれば、運動不足になりますし、かばって歩けば体に歪みが生まれ、腰や膝に痛みがでたり体型が崩れます。

巻き爪は足だけの問題ではありません!

早く対処することで、体や生活にとって良い未来を引き寄せます。

巻き爪について原因から対処法まで全てをお話ししますので、ぜひ最後までお読みくださいね!

巻き爪とは

爪が曲線を描いた状態です。肌に食い込むことで炎症が起こり痛みを発生させます。

軽度の場合には、靴をはいた時だけ痛くなるなど常に痛い訳ではないこともあります。

ひどくなってくると、常に痛みがある状態になります。

皮膚の炎症が悪化し膿むなどして、歩行も困難に。

巻き爪になってしまうのにはいくつかの原因があります。

原因は一つよりも複数合わさっていることが多いです。

巻き爪の原因

巻き爪の原因はいろいろありますが、よくある原因は

·間違った爪切り

·合わない靴

などの生活習慣です。悪化すると歩くことも困難になります。

足の痛みをかばい歩き方に歪みが出て腰痛た膝痛が起こりやすくなります。

巻き爪になりやすい人

<家族に巻き爪の方がいる方>

巻き爪は感染症ではないので、移ることはありません。

遺伝的に爪の質や体型、歩き方のクセなどからご家族に巻き爪の方がいる方は巻き爪になりやすいと言われています。

<体重が重い方>

足への重さが負担になり、巻き爪になりやすいと言われています。

<長時間歩く仕事をしている方>

歩き方にクセ、重心の偏りがある場合長時間歩くということはその分負担が大きいということです。

その負担から巻き爪になりやすいといえるでしょう。

それ以外の方も巻き爪になりますが、当てはまる方は巻き爪になりやすい傾向があります。

巻き爪になったら、できれば自分でどうにかしたい!と最初は感じる方も多いですよね。

次は自分でできる対処法です。

巻き爪矯正セルフケア

市販の巻き爪矯正器具‥爪に器具をつけ巻いた爪を平らにさせる

コットンパッキング法‥巻いた爪と、皮膚の間に米粒大のコットンをいれ爪を平らにさせる

テーピング‥皮膚にテーピングをし、爪の食い込みを防ぐ

詳しい方法はこちらのブログで説明しています↓

セルフケアで巻き爪を改善したい場合の注意点

無理に爪を引っ張ったり、切ったりしないことが大事。

ごく軽い巻き爪の場合は、痛みが緩和する場合もありますが、根本改善は難しいです。

早めにプロによる治療や矯正を受けた方が、改善するまでの期間は短くすみます。

専門家による巻き爪矯正方法

矯正器具を使用した治療法

巻き爪を広げる器具(矯正プレートやワイヤー)を使って、痛みなく改善できます。器具は、爪のカーブをとりフラットにし、爪が肌に食い込むのを防ぎます。

·多くの病院ではワイヤー矯正が行われています。(保険適用外)

(ワイヤー矯正‥爪に穴を開ける又は爪にワイヤーを引っ掛けて爪を平らにする施術)

当院の器具について

病院や矯正院によって使用している器具には違いがあります。

当院の器具は透明で矯正後も目立ちません。

矯正力の強いものを使用していますので、爪の巻きが強い方でも効果がでます。

<写真上>爪の表面がツルツルになり、矯正により爪が広がって痛みがない状態。

<写真下>施術前

メリット

・施術期間中も見た目がきれい

・専門家なので行ってきた施術数が多く、結果がでやすい

・施術の痛みがないor少ない

・手術をしなくて済む

デメリット

・病院の保険適用の施術より価格が高くなる

・月1で数ヶ月通う必要がある

手術による矯正

病院では手術による治療(保険適用)が行われています。

多いのは

・フェノール法‥巻き爪になっている爪に麻酔をかけ爪を除去。爪が成長する部分にフェノールという薬を塗り爪の成長を止める方法です。

・フェノール法を行った爪は、伸びなくなるので通常の爪とは見た目が変わります。

メリット

・保険適用されるため巻き爪矯正より安価

・医師に施術してもらう安心感がある

・巻き爪矯正より治療期間が短くなりやすい

デメリット

·麻酔の痛みがある(病院では痛みがないと言われるが、行った方で痛みを訴える方は多いです。医師による違いがあるかもしれません。)

·手術後の見た目が通常の爪とは異なる

·傷の治りまで時間を要するため日常生活への影響がでる

当院にも『病院で手術を勧められたが手術は避けたい方』や『手術したが、フェノール液がうまく作用しておらず爪が伸び巻き爪が再発してしまった方』が通われています。

病院の科目

皮膚科または整形外科で巻き爪は診てもらえます。

巻き爪治療に対応していない病院もあるので、念の為確認してから行ってください。

病院で巻き爪を治療してもらう場合には、その病院の巻き爪治療についての評判を口コミなどで調べてからにしてくださいね。

多く症例をおこなっておらず、残念ながらすぐに再発してしまうような施術を行う先生もおられるようです。

巻き爪の予防策

合う靴を履く

『靴が窮屈に感じる』『少し足に当たっている気がする』
この程度だと『そのうちになれるだろう』と、我慢して靴を履いてしまっている方も多いですよね。

ひどい痛みを感じていなくても、足に合わない靴を履き続ければ巻き爪などの足の問題を引き起こしてしまいます。

そのうち楽になるだろう、は足が靴に順応するのを待っている状態です。

それは足の変形を招く行為であることを覚えておいてくださいね!

正しい爪のケアをする

巻き爪になると痛みを取るために、深く爪を切り対処していまいやすいです。

しかし、そうすると巻き爪は悪化。

さらに爪が巻いて結果として改善までの期間が伸びたり、巻き爪の度合いがひどくなり痛みも増してしまいます。

正しい爪の切り方を守りましょう!

正しい爪切りの方法

巻き爪を防ぐためには、

·爪をまっすぐに切り

·角を丸くすることが大切です。

爪の長さは指先と同じくらいが目安です。

巻き爪になると痛みを取るために、深爪をしてしまう方が多いですが、これは巻き爪が悪化する原因なので絶対やめましょう!

そのほか巻き爪の原因と対策については詳しくこちらの記事に書いています。画像をクリックしてご覧ください。

まとめ

今回は巻き爪について原因から改善方法、対策までを説明しました。

当院の矯正についてはこちらのホームページをご覧ください。

もし、ご予約前に不安な点があれば下のお問い合わせボタンよりお気軽にご連絡ください!