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みなさんこんにちは!北千住巻き爪矯正院フルフィルです。

本日は「似ているけど違う」魚の目とイボの話です。

フルフィルではたこ・魚の目のコースを用意しています。

時にご本人が魚の目の除去を希望されてご来院、確認するとどうも魚の目ではないことがあります。

魚の目と似ている‥その正体は

魚の目に似て非なるもの‥それは「イボ」です。

イボというと首などに加齢と共に現れるできもののような形状を想像されるかと思いますが、

足にできたイボは皮膚の中にめり込んだ状態になることが多いので、角質の魚の目との違いを見分けるのは容易ではありません。

特に子供の足に痛みのある魚の目のような出来物がある場合には「ミルメシア」というイボであることが多いそうです。

イボとは‥

一般的に言われるイボは専門用語で「ウイルス性疣贅(ウイルスせいゆうぜい)」と言います。

ウイルス感染するところが、イボと魚の目の大きな違いです。

人間の肌は表面の方から順番に、表皮、真皮および皮下組織と三層になり、表皮自体も細胞が重なりあっています。

皮膚と免疫の力で通常肌は有害刺激やウイルスや細菌感染などから自然に守られています。

ところが小さな傷などがあるとそこからウイルスが入り込み感染、イボができてしまいます

怖いのはイボのウイルスに感染した細胞は活性化し細胞分裂しイボが増殖してしまうことです。

足の裏にイボができるのは

足の裏にイボができてしまうのは、足に傷ができてしまっていることが原因です。

足裏や指周りに傷が最もつきやすいのは靴づれによってです。

血がでてしまうような傷でなくとも、ウイルスが入ってしまうには十分です。

イボを防ぐには

靴づれがないような靴を履くこと!

爪や足の問題となると、一番大切になるのは毎日履く靴ということになってしまいます。

足にあった靴の選び方のポイントをこちらのブログに書きましたので、よろしければどうぞ!

免疫力を低下させないこと!

靴づれをしている人がみなイボのウイルスに感染してはいません。

体を守る免疫機能は疲れやストレス、体調不良で低下してしまいます。

自分の体の疲れにきちんと向き合い無理はしないようにしましょう!

イボの治療は

イボの疑いがある際は早めに皮膚科を受診しましょう!

現在でもイボの特効薬はないらしく原因となるウイルスを失くす治療と液体窒素などによりイボ自体を除去する治療が主流のようです。

なかには体力が落ちてイボができる→体力回復でイボも自然となくなる

といった方もいらっしゃるようですが、増えてしまう前にきちんと治療することをお勧めします。

フルフィルでは

医師ではありませんので診断はできませんがお話をお聞きし、状態から病院への受診をお勧めすることがあります。

たこ・魚の目であればしっかりと当院にて除去できます。

よくわからない‥とお困りの方はご相談くださいね^ ^